第十一地区 スミス博覧会

ハロー!!!!

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ここで博覧会が催されているようです!

ちなみにここは前文明の建築物を再利用した建物(という設定)です!









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入り口は路地側にあるのでちょっと分かりにくいです。

「心臓を貫かずして信念を貫く鍛冶職人スミス展」

博覧会を作る予定は前からありまして。特に日本語解説が重要なので

1.9にアプデしてから取り掛かろうと決めていました。






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ドアを入るとチェストがあります。

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中にはこの鍛冶職人スミスを綴った書籍が入っています。

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ちなみにタイトルだけじゃなくてちゃんと内容もあります。全8ページ。



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鍛冶職人スミスの生涯

スミスは子供の頃からモノを作るのが好きだった。
彼は特に鍛冶への美学に感銘を受け、この道を突き進んだ。

主に調理器具を中心に作り、鉄材のチョイスから加工技術まで
非凡な才能を発揮していた。

スミスの技術力は、他の鍛冶屋より一歩、二歩も抜きん出ていた。

ある日、スミスは皇帝からの命令で剣や鎧などの武器を作るように
言われた。彼は嫌がった。なぜなら剣は人の命を奪う道具だからだ。

しかし、スミスにとって剣は、皮肉にも鉱石の磨き上がりを最も
分かりやすい形で実感できる作品だった。

戦禍時代、スミスの作る矢じりや剣は戦場で猛威を振るった。
振り下ろした刃はたちまち肉体を鎧もろとも引き裂いた。
この時のスミスはいきいきとした昼間の職場と、眠れない
夜のベッドを交互に過ごし、情緒不安定であった。

その成果をみた皇帝は、スミスにひとつ、最上質なダイヤの塊を
渡した。一騎当千を成し遂げられる最強の剣を作れと、スミスを
信頼した。

スミスは生唾を飲み込んだ。これだけの大きさのダイヤを削れる日が
人生にやってくるとは思いもよらなかったのだ。

この最上質なダイヤならば、世界一の、誰も見たことのない切れ味の
剣が作れる、と。

ダイヤはこの塊一つ。失敗は許されない。

スミスはダイヤの塊を研究しつくすのに、加工開始まで40年間を
勉強に費やした。

そしてとうとう『宝剣ダイヤソード・スミス』を完成させる。
皇帝が望んだ、あらゆるものを切り裂く殺しのヤイバである。

その後、スミスはその宝剣をしばらく眺めたあと…。

それを折った。

スミスが勉強した40年間は、人殺しの道具を作る自分が好きであるという
ジレンマと向き合った期間でもあったのだ。

そんな自分自身への問いかけに、自らの作品を破壊するという奇妙な
顛末を迎えた。

期待を裏切られた皇帝は、腹を立ててスミスを処刑した。



“僕の生涯でジレンマの答えに辿り着くことは出来なかった。自分でも
何でこれを折ったのか分からない。血迷った結果だった。賢い生き方は
出来なかったけど。死ぬまで切れ味を追求した人生は、悩みもネガティブ
も補って余りある絶頂を与えてくれた。”
                 ~スミスの遺書より~


――――――――――――――――――――


内容追記5/8

あまり後味は良くないです。皇帝のエピソードも一応いつか作る予定ではあります。

特に元ネタがあるわけでもなく、完全フィクションで適当に考えました。

こういう出版業も機能するのはかなりワクワクします。







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博覧会会場は2階から。






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“スミスが子供の頃に遊びで作った陶器や剣。この頃から才能の片鱗を見せている。”

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“スミスは若い頃、あらゆる素材を駆使して強靭な剣を作ろうとしていた。
原材料の調達にもこだわりを持つようになり、他の鍛冶屋から大きくリードした。”
補足:常にスミスは皇帝から上質な剣を求められていました。


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“40年あまりの歳月を経て、ついに完成した最強の剣。しかし、完成後にスミスはこれを折った。
この品は修復されたものだが、理屈離れの切れ味を誇っている。それからこの宝剣は
優しき心から生み出された最強の剣として一度も命を奪わず。”

このように看板に結構な量のテキストを詰め込んでいます。

もう日本語が書けるというだけでかなり楽しいです。







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三階バルコニー休憩所があります。






今日はここまで!



記事執筆者:OVER

Comment

  • 2016/05/07 (Sat) 08:50
    キノ #- - URL

    作り込まれててすごい。ここまでのクオリティは初めて見た。できればその説明の内容と本の内容も見てみたいです(=´∀`)人(´∀`=)

  • 2016/05/08 (Sun) 01:08
    OVER #- - URL
    Re: タイトルなし

    > キノさん

    ありがとうございます!!超嬉しいです!
    そう言ってくれることもあろうかと、本の内容はメモ帳に保存してあります!
    次の更新の時についでに、この記事に内容を追記しておくので、その際にまたこの記事を覗いていただければ!です!

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